猿酒造り in Canada

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Canadaでは、日本と異なり自家酒造が禁止されていないようで、町を歩くとワイン醸造キット専門店をちらほら見かけることが出来ます。
というか、ブドウの産地でもないのに、自家醸造して何が楽しいんだろう…とついつい思ってしまいますが、手段のためなら目的を選ばず、そうです、作るのが楽しいのです。
そんな訳で、ふらっと立ち寄ったワイン醸造キット専門店でワイン酵母を購入出来たので、我が家でも自家醸造にチャレンジしてみることにしました。
と、言っても複雑なお酒は辛いので、とりあえず定番のリンゴジュースに加糖して数日発酵させるところからやって見ようと思います。
早速、Walmartで瓶を購入。
酵母が出す炭酸ガスは水槽に回したいところですが、流石に理性がとめたので辞めておきます。
爆発も嫌なので、まずはプラスティックの栓から勝手にガスが漏れるタイプ(というか精密さ)の瓶で、適当に発酵を進めてみます。
リンゴジュースはSunRype(Carbon 30g/250ml)ですが、175gほど加糖してみます。100mあたり10g加糖するイメージです。
リンゴジュースは1.7リットル…と思ったら瓶に入らない…いくら入ったんだ…砂糖は予定通りいれたので、予定より過剰に糖分が…おそらく20g/100ml前後。
酵母は2.5gぶち込んで見ましたが、これも過剰なようで…溶けないし。本当に溶けないし。
いまさらながら説明書を見ると23リットルに酵母5グラムでワイン醸造と書いてありますね。
アバウトに酵母1グラムで5リットルでしょうか。う~ん。多分約1.5リットルに2.5gをぶち込んでしまったかも。
残った2.5gを次回から0.5gずつくらい使うとしましょう。
室温放置で、さっそくぶくぶくと発酵が始まりました。
今回は深追いせず、数日の発酵で味見がてら飲んでみようと思います。

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