カナダで暮らす日常生活 基礎の基礎1 服を洗え心も洗え

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海外だろうが日本だろうが、生活すれば一発で覚えることですが、もしも教えてくれる人がいない場合は、もしかしたら知らないかもしれない・・・という、日常生活の基礎中の基礎をあえて話題にしてみたいと思います。

まずはシリーズ第一弾 「お洗濯」

お洗濯

北米のランドリーは基本的に、洗濯機と乾燥機があります。
屋外に洗濯物を干すことは基本的にダメ、ということになっているので乾燥機のない家はありません。
もちろん、個人宅の庭に干すのに、いちいち文句をつけてくる方がいるとは思えませんが、タウンハウスやコンドなどではルールで禁止されていると思います。

洗濯機も最近はずいぶんスタイリッシュになり側面に扉のある(日本ではおなじみの)ドラム式が増えてきましたが、まだまだ主流は上から入れるタイプです。これはなんと真ん中ーに巨大なスクリューの棒が伸びています。
一昔前の洗濯機みたいですね。

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それにしても、これが本当に邪魔で邪魔で・・・。
しかも、洋服の絡みっぷりが尋常でありません。華奢な服や子供服をネットに入れずに洗うと、ひどいときは生地が裂けてしまいます。裂けなくても、引っ張られてデロンデロンに伸びてしまったり・・・。日本のようにどれも素晴らしくて性能の差なんて、機能の差ぐらいなんてレベルじゃないんですよ。
明らかに、お値段によって、メーカーによって性能に差が出ます。最新式の洗濯機がついていたら、飛び上がって喜びましょう。

次は洗剤について。

洗剤は液体もの主流ですが、最近はキューブになって溶けるビニールのようなものに1回分ずつ入っているタイプもあります。(液、粉)
種類も匂いも豊富ですが、匂いはけっこう強いので、無臭がよければ、Fragrance free を選べばよいと思います。
アパートや寮、シェアハウスなどに住んで、洗濯機が共同の場合は、キューブの洗剤が少々お高いですが便利だと思います。

乾燥機は基本的に洗濯物を入れて、スイッチポンで終わりですが、1つだけ注意しなくてはいけないのが、ネットにたまったホコリを必ず毎回取るということです。
乾燥機の上部、または内部、下部、あらゆる場所を見て何かしら引っ張り出せそうな持ち手を見つけたらたぶんそれがホコリとりの網です。

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おそらく、綿のようなほこりがついていると思いますので、必ずきれいにはがしてからネット戻して、スイッチを入れましょう。
これをやらないと、火災の原因になりますのでご注意を。
あと、乾燥機には柔軟剤シートというのがありますので、それを1枚一緒に入れると静電気も取ってくれて、乾燥機から洗濯物を出す際の、バチバチを防いでくれます。

コンドやアパート、寮などで共同のランドリーを使う場合は、洗濯機も乾燥機もコインを入れて利用します。
1ドル玉と25セント玉を大量に用意しましょう。

 

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