INFORMATION |
Address :221 Idylwyld Dr N Saskatoon, SK S7L 6V6 |
Web-site : Saskatoon Station Place Web-site |
TELL :+1(306)244-7777 |
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空港方面からIdylwyld Drを南下すると、鉄道を横切った直後に、蒸気機関車をあしらった看板と客車2台を北と東の壁に組み込んだ建物が見えてきます。そこが、Saskatoon Station Placeです。
1984年オープンのこのレストランの売りは、19世紀の雰囲気のインテリアに囲まれたメインホールと、ラウンジとして機能している2台の客車となります。Lounge dining carの調度品は、すべてオリジナルのC.N.R. Pullman Luxury Dining Carsから持ち込まれた本物だそうで、きれいなステンドグラスに彩られた1800年代のレトロな空間を演出しています。(すべて、レストラン店内で頂ける説明文書の受け売りです。より、詳しい情報をお求めの方は、直接レストランへどうぞ。)
店内は落ち着いた雰囲気で、ビジネス用途の接待用レストランとしても問題なく、鉄道好きのお子様がいらっしゃるご家族にもおすすめです。アンティーク好きのお母さんも喜ばれると思います。我が家の息子も、列車内を模した場所で食事が出来ることに大興奮していました。
予約の際、子供たちのためにDining car内の席を準備して欲しいとお伝えしたところ、きちんと角の席を確保しておいてくれました。
座席の脇の車窓を模した窓からはIdylwyld Drの車の流れを見ることもできますし、逆サイドの窓からは、アンティークで飾られたバーカウンターも見渡すことが出来ます。どちらも、一見の価値ありです。
正直、色物レストランとの認識で、味は全く期待していなかったのですが、同行の友人、家族で注文した全ての皿がおいしく、大変驚かされました。
変わったお肉の種類としては、イノシシ(Wild Boar Loin)や、エルク(Elk short ribs)や、バッファロー(Bison Striploin)などもあり、私は左のBisonを試してみましたが、臭みもなく、牛にはない強い旨味に8ozでは足りないほどでした。
もちろん、通常のRibeyeや、Prime Rib Specialも、牛肉の旨味をしっかり堪能することが出来ました。
ところで、お肉を注文すると、付け合わせのジャガイモの調理法が選べます。Garlic mashed potatoesや、fried potatoesも良かったのですが、私たちのお勧めは、Ribeyeの写真の右上に写っているLemon roast potatoesです。軽くスパイスが利いたポテトに、レモンの酸味が加わった、今まで経験したことのない味の組み合わせで、とても美味しかったです。
新しい世界が開けたようでした。
機会があったら、是非お試しください。
以前、お昼にも来てみたのですが、ランチメニューはリーズナブルで、量も多く、味も良好でした。
写真は、Fish and chipsとサラダのセットです。
家族3人でつっつきましたが、おなか一杯になりました。
まだまだメニューには、食べたことのないお料理が並んでいましたがで、また、いつかの機会に我が家も行ってみたいと思っています。
夏休みあたりに友達を連れてランチを食べに行ってみます!バーベキューリブもフィッシュアンドチップスも気になるので迷います(^^;;
バーベキューリブをまだ食べたことが無ければ、そちらがおすすめです。
ランチタイムだけのデザートもあるので、頼んだらレポートお願いします!