カナダで暮らす日常生活基礎の基礎 4 掃除機は壁からはえている(こともある)

cleaner

海外だろうが日本だろうが、生活すれば一発で覚えることですが、もしも教えてくれる人がいない場合は、もしかしたら知らないかもしれない・・・という、日常生活の基礎中の基礎をあえて話題にしてみたいと思います。

シリーズ第四弾 「掃除について」

 掃除機の使い方

たまに見かけるんですが、ビルトインの掃除機がついている家があります。(うちとか、うちとか、うちとか)
家のあちこちに親指と中指で作ったくらいの丸い蓋が壁についている場所があります。
この蓋を開けてホースを差し込み、横のコンセントにプラグを差し込むと、掃除機のように吸い込んでくれます。
どこかに巨大な掃除機があって、家じゅうのパイプからそこへゴミが吸い込まれていく仕組みです。(うちの場合はユーティリティールーム・・・ファーネスやボイラーのある部屋、にありました)
やたらと長いホースをさばくより、コンパクトな掃除機を引きずって歩くほうが私は好きなので、我が家のこの掃除機はお蔵入りしています。

ちなみに、こちらの掃除機はとにかく巨大で重いものが多いです。
可能なら(船便などで荷物を送るなら)掃除機は日本から持参することをお勧めします。もしくは思い切ってダイソンの小型を買うかですね。(うちはアメリカ時代に息子のアレルギーを気にして買いました)日本よりはずいぶんと安く買えます。

北米の家は、最近でこそフローリング流行りのようですが、ちょっと前まではカーペットが主流でした。
おかげで我が家は台所と玄関、バスルームを除いて階段からリビングから寝室から、全部カーペットです。
しかも結構な毛足の長さで、うちのファーネスフィルターのつまりの原因はこいつではなかろうかと疑っています。
色も白いときています。もちろん、日本人家庭の我が家は土足で家を歩いたりしませんが、たまに子供が裸足のまま外に出て、足も拭かずに上がってきます。芝生なのでそれほどひどくは汚れないものの、やっぱりあちこちにシミが・・・。
そんな時は、カーペット用のクリーナーがありますので、ジュワっと泡を出してしばらく待ったのち、たたいてみたりこすってみたりして一生懸命汚れを落しています。

掃除道具はカナダにもいろいろと面白いものがあるので、ぜひいろいろ試していただきたいと思います。
ちなみに、我が家が見つけた「使える」道具はクイックルワイパーによく似た緑の掃除道具でした。

以上、諸君の健闘を祈る!!

 

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