海外で病気になったら ~まとめ 薬局を探せ!~

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海外で病気になったらシリーズ、一応最終回です。

熱、咳、鼻と薬を紹介してきましたが、市販薬を飲んでも症状が治まらない、または悪化する場合は迷わず病院へ行きましょう。
もちろん、普段と違う痛みや症状が出た時も病院に行くべきです。
基本的にはSaskatoonでは医療費はタダです。待ち時間さえ我慢すれば、行って損はありません。

ただ正直な感想として、walk in のクリニックの診断に満足ではないというのが私たちの経験談です。
大学の学生はstudent centerがあるので、迷わずそちらへ行きましょう。よほどマシです。
カナダに来てからは、病院というのは本当に自力では絶対無理だと思ったときや生命に危機感を覚えたときにかかる場所、というイメージです。よほどのことがなければ、行きません。(持病があれば別です)

基本的には、薬局に行って薬買って飲んだら寝ておきなさいという世界です。
なので、薬局には日本では処方箋薬にあたるものも市販薬として売られていたりします。
よく行く薬局というのがあってもいいかもしれませんね。

ちなみに、いわゆる風邪薬というのはこんなのがあります。
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顆粒をお湯に溶かして飲むレモネードみたいな味のものもあります。

ということで、最後にSaskatoon市内の薬局について
私が知る限り、たいていのスーパーには処方箋(prescription)を受け付ける薬局が入っていますし、有名どころだとロンドンドラッグやショッパーズがチェーン店ですね。ショッパーズには郵便局も入っているので、よく行きます。
その他にも、小さい薬局やクリニックに併設の薬局など、正直、どこにでもあります。

定期的に受け取る薬がある場合は、かかりつけ薬局を作るのがお勧めです。
市販薬なら、買い物ついでにスーパーの薬局窓口に行けば、そのあたりにたくさん売っています。
日本のように、化粧品から日用品までおいてるドラッグストアならロンドラ、化粧品とお菓子と郵便局ならショッパーズってところでしょうか。

なんにせよ、健康第一でお過ごしください。

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