海外で病気になったら ~鼻水・鼻づまり~

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海外で病気になったらシリーズ、第三弾です。

鼻のトラブルについて。
季節がら、アレルギー性鼻炎といいましょうか、ようは花粉症による鼻水ダラダラの私ですが、薬局のお兄様に素敵なお薬を紹介していただきました。

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Reactine というお薬です。(写真はフランス語面でした・・・)
SINUS・・・sinus congestion,stuffiness,nasal congestion (副鼻腔のつまり、息詰まり、鼻づまり)
ALLEGY・・・sneezing,itchy watery eyes,runny nose(くしゃみ、目のかゆみ、涙目、鼻水が出る)
と書いてあります。

主な薬効成分として、Cetirizine Hydrochloride(セチリジン塩酸塩)Pseudoephedrine  Hydrochloride (プソイドエフェドリン)配合とあります。

セチリジンは抗ヒスタミン薬、プソイドエフェドリンは鼻水止めのお薬で、アレルギーによる鼻水などによく効くと紹介されました。

私の場合は、コレで一発何もかも解消でした。
このほかにも風邪用には抗ヒスタミン薬配合でないものや、アレルギーには鼻にシュッとやるスプレータイプのもの、目のかゆみには目薬など、症状に合わせ、お好みで選べます。
日本の時のつもりで、勧められた薬のほかに鼻スプレーや目薬も買おうとしたら、Too muchだと言われました。
確かに、全然必要ないです。
ちなみに、鼻のスプレーはnasal splayといのがあって、余計なものの入ってない生理食塩水タイプのものがあるんですが、冬場にしゅっとしておくと、鼻の乾燥を防いでインフルエンザの予防になったり、かんでも出てこない鼻水を出してくれたりしますので、子供たちがbabyだったころには大活躍しました。

そのほかにも、このセチリジンはアレルギーのお薬として、息子が卵アレルギーが出た時などに、飲むように言われたこともあります。
でも、買ったアレルギーのお薬はロタラジン配合で医師に聞いたらどっちも一緒だと言われました。
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CLARITINはよくみかけるアレルギーのお薬です。かゆみなどにも使われます。

プソイドエフェドリン
については、乱用の恐れのある医薬品の成分(要は覚せい剤の材料になるそうです)とのことなので、薬局で相談してから買い、必ず用法容量を守って使うのがよかろうと思います。
どんなお薬もきちんとアンダーコントロールで使うことが大前提です。不必要に恐れることもありませんが、きちんと知ることも大切です。

いずれにせよ、自分の症状を薬剤師さんに伝えて、正しいお薬をゲットしてくださいね。

I have runny nose.
I have itchy eyes.
I can’t breath well.

などなど、簡単な単語で身振り手振りも入れれば、きっとわかってくれます。
コミュニケーションはあきらめないのがコツです。

 

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