海外で病気になったら ~咳止め~

virus_seki

海外で病気シリーズ、続きです。

今回は咳止めについて。

手持ちの咳止め「BENYLIN」の箱書きの文字をよくよく見てみると、薬用成分と思しき場所に、Dextromethorophan Hydrobromide(臭化水素酸デキストロメトルファン)とあります。

デキストルメトルファンとは何者ぞ?
と調べてみると、日本ではコンタック咳止めSTプレコール持続性せき止めカプセルに入っているようです。
参考ページ

再び手持ちの箱書きに目を落とすと、シロップ5ml中のデキスト(以下省略)は15mgとあり、Muximam daily dose は40mlとあります。つまり、デキスト(以下省略)は120mgになりますかね?
こちらのサイトを参考に・・・。

  • 通常、成人は1回1~2錠(主成分として15~30mg)を1日1~4回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

と書いてあるので、1日の最大使用量は30×4で120mg。
あ、今回は日本も海外と一緒ですね。
いや~、自分で書いといてなんですが、勉強になります。(笑)
これ書くために、調べるまで知らないことがいっぱい。

でも・・・まぁ、そうですね。
ぶっちゃけ、具合が悪くなったら病院より薬局に行けばいいんですよね。
たいていの場合、市販薬でなんとかなりますし、病院でもらうのは抗生物質くらいです。
病院の薬はRXと言って特別扱いです、保険も適応されます。
でも、私が過去、海外でもらった処方箋薬は持病の甲状腺の薬と息子の喘息関連の薬、抗生物質と、帝王切開したときに処方された、とびきり強い痛み止めです。

熱、咳、鼻水などはどの市販薬を使ったらいいかを教えてくれます。
そんなの、最初から薬局に行けば薬剤師が教えてくれるわけで、3時間も頑張る意味なんてきっとないですね。
特別異常な咳でなければ薬局で薬剤師さんに相談しながらお薬をゲットしましょう。
(いつもと違う、ちょっと異常では?と思ったらもちろん病院へ行きましょう)

鼻水も同じくです。
ちなみに、今年本格的に北米の花粉症を発症した私は、非常に素敵な「お薬さん」と出会い、とっても快適に過ごしています。
次回は、その素敵なお薬さんを紹介したいと思います。

 

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