駐妻妊婦の話 ~グルコーステスト②~

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今日は思い出話の続きをば、お届けいたします。

1回目のグルコーステストで引っかかり、病院からの電話を脂汗タラタラで受けとった日より数日後、2度目のグルコーステストを受けに行きました。
もちろん、旦那同伴。今回は3時間の長丁場な検査です。
暇つぶしをしようにも、スマホもないし、引っ越し荷物の船便も届いておらず、読める本は育児書1冊だけでした。
不安を胸いっぱいに抱え込んで、落ち着かない気持ちで産婦人科に到着。

いつも通りのチェック項目(体重、採尿、血圧、気分)をこなし、まずは1本目の採血です。
*今回のテストは、いわゆる本式のテストで前の日の夜9時以降は絶食で来るように言われました。
次に、前回よりも多いペットボトルの半分くらいの量の甘い液体を飲んで、待合室で待つこと1時間。
優しいナースに微妙にイントネーションも発音も違う名前で呼ばれ、え!?今私の名前呼びました???的な気持ちで、おずおずと立ち上がると、個室に通されて2本目の採血をされます。
以下、2時間後に3本目、3時間後に4本目と、両腕に2枚ずつバンドエイドgetして無事終了です。
結果は数日後に電話で(また~!?涙)伝えられると聞いたので、今度は(確か)旦那の携帯に直接かけてもらうように頼んだ気がします。(うろ覚え)

そして、結果。

アウト!

いわゆる、妊娠糖尿病の診断であります。
内分泌の専門医のところへ行って、食事指導と妊娠中の生活指導を受けるように言われました。最悪の場合はインスリン注射で血糖値のコントロールが必要になるとのことでした。
ここからの日々は、語るも涙の怒涛の日々で、本当によくやった自分!!海外で出産する人はいっぱい周りにいるけど、こっから先をこなした人間は滅多にいない(少なくとも自分の知り合いにはいない)!!
私が一番書きたかった部分でもある、特別な体験へと続きます。

書いてるのはアメリカ時代の話ですが、今はSaskatoonラブってことで、我が町に清き一票を!!

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