レシピで困る 計量の落とし穴

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レシピを見るときによく混乱するのは、お国によって量の表現が変わること。

個人的な意見ですが、一番困ったのが海外で日本人のお友達にもらったレシピにある1cupの量。

日本の1cupはもちろん200cc(200ml)です。
でも、アメリカもカナダも1cupは約250ccになります。

これ、毎回確認しないといけないんです 。
間違うとえらい差が出ます。

ちなみにこちらの方、小麦粉もバターも砂糖もcup使ってくれたります。
マテマテ、グラニュー糖とブラウンシュガーじゃカップで測ると重さが違やしませんか??と思っても、気にしちゃいけません。
そんなことでくじけちゃお料理なんてできないのよ!この国は…。

1t と 1tb どういう意味だと思いますか?
1tは小さじ1 です。(1ティースプーン)
1tbは大さじ1です。(1テーブルスプーン)
ちなみに
1t は 5cc
1tb は 15cc

5tbとか書いてあると、75ccなんでカップ使う方が楽なこともあったりします。

あとスプーンで言われて苦手なのがバター。
冷蔵庫から出したばっかりのバターがスプーンで測れるか!!??と、何度サジを投げたか…。

言葉は曖昧好きの日本人ですが、こと計り事となるとキッチリ好きの日本人としては、液もの以外は重さで書いてくれ~と思うのでした。

ただし、アメリカは重さもLb(ポンド)やoz(オンス)を使います。
カナダも年配の方はそちらの方が多いかも。
1ポンド約450g、1オンス約30g。
一筋縄ではいきません。
そりゃ、粉も砂糖もカップの方が楽かもね…。

でもお料理って、結局 調理する人のさじ加減。
1度 レシピ通りに作ってみたら、あとは自分で加減するのがいいですね。

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