野菜のチカラ – 室内栽培編 レタス No.3 青いレタスと息子のお尻

こんばんわ。

先ほどの出来事です。

ふとリビングへ行くと、「かゆい」という言葉に脊髄反射した母親に、患部が肛門付近なのを一切考慮することなく、大胆にウナコーワを塗られた息子が床で悶絶していました。

語彙の少ない息子が不憫です。

さて、かわいそうな息子の肛門の話はさておき、野菜の時間です。
レタスさんたちの近況をお知らせしたいと思います。

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どうでしょう。
うまくいっている…でしょうか。まぁ、枯れたわけではないので、良いと言えるかもしれません。
さて、No.2にて自慢げに公開したこのフローティングシステム。
水やり、という側面では非常にうまくいっております。何しろ水位が下がると野菜も下がるので、枯れ死にだけは心配ありません。
銀色の表面も太陽光をまばゆいばかりに反射し、冬季の弱いSaskatoonの陽光を余すことなく野菜に照射しています。
我ながら素晴らしい工夫です。いや、実に誇らしい。

ところで、フローティングシステムからあぶれた残りの余った苗を、スポンジごと適当にガラスコップに突っ込んで脇で育てておりました。
こちらは、水分の蒸発に合わせて水面も上下してしまうので、はっと気づくとスポンジが乾いてしまいます。
そして、何しろ余った苗です。
愛情もほどほど、こちらの世話は適当なものです。

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どういうことだ、おい(怒
明らかにでかい。そして、うまい、ふとい、おおきい。

人間の浅知恵など、自然の前にくらべたらちっぽけであることを再認識いたしました。
などと、哲学的に語っても今後の役には立たないので、一応、研究者っぽく考察をしてみると、大きく二つの原因が考えられます。

一つ目。
発泡スチロールのフロートでスポンジを四方から覆ってしまうフローティングシステムと比べて、ガラスコップのスポンジは空気中に大きく露出しています。また、ずぼらな水やりのせいで根が空気中に暴露されることもしばしば。
どうやら、根の発達にこれは非常に大事なことのようです。

二つ目。
面倒なので、ガラスコップをアルミフォイルで覆ったのですが、これが良かったようです。
やはり、根の部分は暗いほうが良いらしく根の勢いが段違いです。
栄養的には、両方とも同じ培養液を使っているので、おそらく、この2点あたりが原因と思われます。

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さて、外は引き続き雪模様ですが、そろそろ第二陣を植えてみようと思います。
ガラスコップに(怒
機嫌が良ければNo.4に続きます。
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