野菜のチカラ – 室内栽培編 レタス No.2

こんばんわ、野菜のお時間です。

「なんでGuppiesで記事書くの?ちゃんと自分のアカウント使ってよ」

「パスワード忘れた」

余談ですが、過去の熱帯魚関連、登録関係の一部記事もGuppiesの名前での投稿ですが、内実は私Plecoのよるものです。文体と、行間から溢れ出る教養がかもし出す文章の高雅さでご判別ください。

閑話休題

意外にも、逞しく生えてきました、レタス達です。
半ば以上、生えはしないだろう…とたかをくくっていたのですが…

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生えたものは仕方ありません。世話をしましょう。
ここから、水耕栽培の器具へ苗を移植するのが正しいやり方だそうです。が、たかがレタスにどれだけお金をかけるの?という話です。某NHKの野菜作りの番組のファンで、一昨年は素人参加コーナーに子供達と投稿・出演までしてしまいましたが、難点は趣味番組なので損得度外視の構成になっていることです。
今回の手順も、先日帰国した際に父と一緒に視聴した回の内容を思い出しつつ進めておりますが、お金の都合でそろそろ逸脱していきます。
いずれにしても、幸せになりたければ、お金か手間か、どちらかをかける必要があります。
今回は手間をかけていきませう。

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プラスティックケース Stonebridge Walmartで4.7ドル。

下の銀色の板は、カナダ…というか北米の住宅の壁(ドライウォール)の裏に防寒・防湿目的で入れ込む発泡スチロールのボードです。
太陽光を反射してくれたら、生長に良いかな、と思って銀色側を表に使ってますが、多分気休め程度の効果しかないと思われますので、その辺の適当な発砲スチロールで結構です。後の工程を見れば分かりますが、要は浮いて加工のしやすい素材であれば何でも大丈夫です。
前回切断した、苗の生えているスポンジの大きさを思い出し、縦横双方約5mm程度小さ目の大きさの穴を開けていきます。

6本程度の苗を同居させる気でいたのですが、実際に作業をしてみたら3個がせいぜいでした。
穴が開いたら、苗を傷つけないようスポンジごと穴に突っ込んでいきます。
スポンジ表面と、発泡スチロールの面を揃え、美しく加工していきます。

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終わったら、水を張ったプラスティックケースに浮かべます。
発砲スチロールは水面に浮いているだけなので、水が減ると水位に合わせて一緒に下がっていきます。
少々世話を忘れても乾くことの無いズボラ仕様。
水耕栽培用の液肥の構成はどうすればよいんだろう…という疑問が心をよぎりましたが、次回に回します。
当面、太陽光とお水で育ってもらいましょう。

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栽培用のライトを出してこようかと思いましたが、

「窓際にライトおいていい?」
「邪魔」

だそうです。

自然光で参りましょう。

横のコップは、同じくWalmartで一個$1の細めのガラスコップに、苗を生やしたスポンジをそのまま突っ込んでみました。
こちらはまじめに世話をしないと乾いて枯れます。
さて…無事に収穫にまでたどり着くでしょうか?

日本では、水耕栽培用の液肥を売っているようですが、カナダでは自作が必要です。窓際の日光の強さと、自作液肥とが収穫を左右しそうですが…。

No.3へ続きます…多分。

 

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